屋根瓦の葺き替えリフォーム

ここ数十年で日本各地で大地震や天災が多発して家屋の倒壊が数多く見られます。

阪神淡路から耐震補強や家具の転倒防止の対策など住宅の考え方が

大きく変わってきていて阪神淡路から屋根の重さが重要視されております。

家屋倒壊の大きな要因になるからです。30坪ほどの住宅だと6トン近くなります!

それを地震で揺すられるのだから倒壊要因になるのは解りますよね~号泣

瓦も永久的なものではないので葺き替えが必要です。大きな地震が来る前に

早めの葺き替えも大きな地震対策です!

そして、この度は屋根瓦の葺き替えです!

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既設瓦を撤去していきます!写真右の手前部分の瓦は土を敷きつめていない施工で

この年代で土がのっていないのかと思いきや、その他の屋根にはやはりびっしり

土が敷いてありました~。手前の屋根は増築とのことでした^_^;

この土を撤去するだけでもかなりの軽量化です!

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撤去が終わって既設の野地板を補修してその上から新しく野地板を張ります。

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野地板が張り終わればその上に防水シートのルーフィングを張ります。

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ブリキや金物のほか下地材を取り付けて、いよいよ瓦をのせていきます!

ここまで来ると早いです!

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今の瓦は一枚一枚がかみ合っているので単体でずれ落ちないようになっています。

これも震災後にほぼすべてがこの仕様に。

棟の下地を取り付け漆喰を塗り仕上げていきます。

 

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完成です!これでかなりの軽量化になりました!

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この瓦はマルスギのイーグルマキシムで遮熱色を選んでいるのでこの夏の

猛暑にも少しは効果が期待できるでしょう!(^^)!

もともと屋根の上に乗っかっていたアンテナ君は・・・

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線も繋がっておらずテレビはケーブルとのことでしたので

お役御免で処分となりすっきりしました!

瓦とこの度手入れをした部分に限りですが10年保障です上矢印

このお客様も仰っていましたが、リフォーム業者がよく来ていて

無料で見積するので屋根に上がって見せてくれとか、他では

家の中に入らせてくれと言うような業者がいるようですが

くれぐれも中には入れてはいけません!ご注意を!

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